ここでは、
本屋・書籍アルバイトの
実態を見ていくために、
体験談を集めてみました。

～～～～～～～～～～～～～～～

私のはじめてしたバイトが
本屋のアルバイトでした。

アルバイト自身、はじめてでしたが、
すでに私はお客さんから見れば
立派な店員さんです。

店内のことを何も知らなくても、
何かしらお客様は声をかけてきたりもしますし、
最初のころは慣れず、緊張していました。

バイト初日は店長と並んで
本の整頓をしていました。
その次の日には、レジに立ちましたが、
慣れないうちは大変でした。

お客さんがきたので、
先輩のマネをして本を売ってみましたが、
緊張して声は出ないし、
しっかりと対応できないで、
ひととおり仕事を終えて帰るときは、
これからが不安だなーと
思っていたと言えばホンネです。

お客様からは、
どこにどの本があるか聞かれることは、
良くあるのですが、
どこにどんな本があるかは
本棚の整頓をしながら
どんどん覚えていきました。

基本は出版社別に並んでいるので、
それを覚えてしまえば、
比較的、楽に覚えました。

ただ本があったことを覚えていたとしても、
どこにあるかは
だいたいの位置しかわからないので
最後は目で探すしかありませんでしたが、
それでも、ごくたまに直前に売れていても、
探す必要があったりもしましたが、
全体的に見て、本を探す時間は
多かったと思います。

本の整頓はマメにしていかなければ、
お客さんが本を手にとったり
立ち読みしたりしているうちに
どんどん本が散らかっていきますし、
特に子ども用の本のコーナーは
散らかり具合がひどかったです。

～～～～～～～～～～～～～～～

ということでした。
次項も別の体験談について
まとめてみます。