ここでは、
本屋・書籍アルバイトの
実態を見ていくために、
体験談を集めてみました。

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私は大学生の時に、
大手書店でアルバイトをしていました。
元々読書が趣味だったので、
本屋で一度働いてみたいと思っていました。

ただ、大変そうな仕事ではないイメージを
持っていたので応募したのですが、
これが時給が安い上、
思った以上にめちゃくちゃ
肉体労働のバイトでした。

時給は８００円で、
昇給はなく、
夕方から５時間ほど働きました。

仕事内容は基本、
レジ打ちか本の返却手続きの
どちらかといったっ具合でした。

スタッフは全員で１０人で、
社員が３名でアルバイトが私含めて
７名という形で、
１０人で回していた形です。

ちなみに店長以外は、
全員、女性でした。

膨大な量の雑誌等の返品を、
カートにダンボールを載せ、
地域最大書店である
とても大きい本屋でしたので、
本も大量に届きました。

レジ打ちはそのままレジを打ったり、
ブックカバーをつけたりするだけなのですが、
本の返品係になると、本の返品だけではなく、
レジからブザーが鳴ると、お客様が本を探していたら
ご案内したり、ラッピング包装をしたり、
荒らされている児童書のコーナーを片付けたりと、
返品の仕事＋何かの仕事なので、
なかなか仕事が進まないと感じました。

本の位置を把握するのも、
慣れないうちは大変です。
特に自分に興味がないようなジャンルだと、
なかなか覚えられず本の配置にも困りました。

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ということでした。
次項も別の体験談について
まとめてみます。